初心者にオススメのクルマ好きになれる初の車選び3選
2018年04月23日 [ おすすめ 初心者 車選び ]
スポーツカーじゃなくてもクルマの楽しさに目覚められる
免許をとって最初に乗るクルマは大事だ。
その人の、その後のカーライフが
満ち足りた幸せなものになるか、
単なる移動手段で終わるかを左右する
といっても過言ではない。
元々クルマ好きの人であれば、
専門書などから
さまざまな予備知識を得たり、
マニアックな見解により
運転が楽しく感じられるクルマを
積極的に選ぶはずなのであまり心配ないが、
そうでない人の場合はちょっと心配である。
たくさん売れてるから安心、
値引きが大きかった、
セールスマンの人柄が良かった
(知り合いだった)
などの理由を重視してクルマを選ぶと、
クルマの本質的な楽しさや
素晴しさに目覚めることなく
一生を終えてしまうリスクが高くなる。
それはとてつもなく勿体無いことだ。
大きな不満はなくても、
あるいは燃費や使い勝手などの面で
一定以上の満足感が得られたとしても、
「クルマの運転はこんなもの」
という認識しかもてなかったとしたら、
それはその人の人生にとって大きな損失である。
最初に乗るクルマが運転感覚において平凡、
またはそれ以下だった場合は、
いわゆるファン・トゥ・ドライブの気持ち良さや
駆け抜ける悦び、
クルマを運転することの楽しさや悦びに
目覚めにくい。
クルマの運転の楽しさに目覚めずに
一生を終えるのは勿体無いことではあるが、
見方によっては、
それはそれで幸せだともいえる。
疲れるだけで
事故のリスクもあるクルマの運転はなるべく避け、
クルマを必要最低限しか使わず
無駄なお金はかけない
という考え方も正しい。
なにより、環境に対する負荷
と言う面でも良いかもしれない
クルマを所有するより
レンタカーやカーシェア、
タクシーを利用するほうが
経済的負担もはるかに小さく済む場合も多々ある。
しかし、クルマ好きの立場からすると、
クルマの運転の楽しさに目覚めた人生のほうが
はるかに幸せで
充実した日々が過ごせるのは間違いない。
そう考えると、
免許をとって最初に乗るクルマは
なるべく運転の愉しさに
目覚めることができるクルマを
選んでほしいと願ってやまない。
予算や用途、目的など、
人によってクルマ選びには
さまざまな制約がからむものだが、
現行モデルの中から
とくにクルマの楽しさに目覚める魅力に溢れ、
価格的にも買いやすい3台をおすすめしたい。
1.スズキ・アルトワークス
軽量ボディに
活発なエンジンと痛快なハンドリングなど、
150万円強で買えるクルマの中では
世界でもダントツ1位で
運転が楽しく感じられるクルマ!
セミAT(5AGS)も選べるので
AT限定免許でもエンジンの旨味が
ダイレクトに感じられる点も素晴らしい。
初心者にも超絶オススメだが、
クルマへの興味が枯れつつある、
あるいはすでに枯れきった
中高年ドライバーにもオススメ。
2.マツダ・ロードスター
クルマ好きの間では
使い古された言葉ながら
「人馬一体感」
がこれ以上なく味わえ、
クルマとの一体感に包まれながら
運転することの喜びが得られる。
出発地点から目的地まで
移動するために費やす時間と労力を、
人生の潤いに変える効能が高い。
2人しか乗れないし
荷物もほとんど積めないが、
それを補ってあまりある
感動と快楽が得られると思えば
全然許せるレベル。
3.スバルXV
いかにもクルマ好きが好みそうな
スポーツモデルはイヤで、
大人5人が普通に乗れる実用性が
絶対条件という人にオススメ。
エンジンがすごいとか、
コーナリングがエグいなどの
わかりやすい飛び道具はないが、
とてつもなく自然に運転ができることの
気持ち良さがジワジワと身体に染みる感覚に感動できる。
運転支援アイサイトも勿論優秀だが、
それを使わないでも
長時間&長距離ドライブが苦にならず、
どこまでも遠くへ行きたくなる。
▶
【この記事を読んだあなたへのおすすめ記事】
この記事を読んだ人はこちらの記事も読んでいます
-
なるべく長く保ちたい白いスニーカーの汚れ防止テクニック3選
-
老化防止にウォーキングは大股速歩で筋力アップ、歩幅は広くが原則!
-
間違ったダイエットをすると将来、寝たきり老人になる危険ももたらす
-
春眠、暁を覚えずと言いますが、しっかり正しい睡眠摂れていますか?
-
生活習慣病対策は正しいだけでなく楽しい食事習慣から!
-
グリーンカーテンを作りたいけどおすすめの植物はある?
-
朝トマトでジュースに多く含まれるリコピンを効果的に吸収
-
食生活で出来る栄養不足にならないための調理法に関する疑問
-
ホルモンバランスが悪いタイプの冷え性を改善するにはどうすればいい?
-
意外と知らない食べ合わせが悪い食品―知らずに食べているかも!?