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足の甲のある部分やタコを見るとガンの兆候が現れている事がある

2018年05月06日 [ ガン タコ 兆候 足の甲 ]

「足を見れば、
その人の抱えている体の問題が解ります。
タコやウオノメが出来ている
等の変調があれば、
身体にも問題があるはずです」

そう語られるのは、
『官足法』認定講師の前澤香苗さんです。
『官足法』・・・聞き慣れない
言葉ですがそもそも何でしょう?

『官足法』とは
台湾の官有謀氏が提唱する、
足を揉んで血液循環をよくする健康法の事です。

足は心臓から一番遠いため、
血流が滞りやすいのですが、
反面、足は前進と繋がっていて、
足にある「反射区」と呼ばれる部分が、
身体の各部位と連動しています。
その為、
その部位に異変が起こると、
それと連動している
足の反射区に、
何らかのサインが出るとと言う事です。
また、もう一つ!
足を見るうえで重要なポイントが
血管だそうです。

そのチェックポイントは?

前澤さんによると
■血管が浮き出ている、血管がクモの巣状に透けて見える

足の甲に血管が浮き出ていると、
乳がんの恐れありの信号、

「ステージIIIの乳がんの女性の方が、
手術のできない位置にがんがあるので、
医療では何もできないが、
ほかにできることはないかと、
私の師でもある母(栄子さん)の元を
訪ねてこられたことがあります。
彼女の足を見せてもらうと、
甲の血管が見えていました。
そこで、足の甲を中心に
足もみ方法をお伝えしたところ、
ご自分でも熱心にされるようになったのです。
徐々に腫瘍マーカーの数値が下がり、
半年くらいで乳がんがなくなりました」
(前澤さん・以下同)

他にも、足首の内側に
赤くクモの巣状に血管が透けて見えると、
子宮筋腫など子宮系の疾患の恐れがあるそうだ
■タコやウオノメができている

足の裏の親指第二間接にある
甲状腺の反射区に
タコやウオノメが出来ているときには、
甲状腺がんやぱせどー病のような、
甲状腺の疾患や
肺の病気を疑った方が良いと言います。
同様に肺の反射区
(親指の第2関節から横に動かした、
 中指と薬指の下あたり)
にタコやウオノメがあると、
肺がんが潜んでいる可能性があるそうです。

「ある人は肺の反射区にウオノメが4つありました。
 その方は、肺にがんが4つもあったのです」

前澤【母】さんが
その人のウオノメを、
周りからほぐす様に揉んでいたら、
やがてウオノメはなくなり、
同時に、
その人の腫瘍マーカーの数値も
下がり始めたと言う事です。

「また、足首に近い行の所に
 タコが出来る人がいますが、
 そこには上半身と下半身の
 リンパの反射区があります。
 ここにタコやウオノメが出来ると、
 上下リンパ腫や乳腺、
 鼠径部リンパの疾患がある可能性があります」

タコやウオノメは、
その部分が靴や床にあたるので
習慣からできるのではないか?
と疑問もわきますが、
その点については、
「ちゃんと血液が巡っていれば、
 タコは出来ない」
と前澤さんは仰います。

思い当る方は
一度、精密検査を受けた方が良いかもしれません。


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