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初心者でもできる輪行、まず最初に輪行袋を選んでみよう!

2018年04月17日 [ 初心者 移動 簡単 自転車 輪行 輪行袋 ]

輪行、と言うと
どんなイメージをお持ちでしょうか?

自転車を分解組み立てる技術が必要、
面倒くさい、
重そう・・・・

でも、
輪行すると、
目的地での行動範囲が格段に広がります。

格いう私も自転車愛好家ですが、
自転車で行くにはちょっと遠いかな
と思う場所でも、
自転車をそこまで電車や
他の交通機関で運んで、
自転車を組み立て、
目的地周辺を自転車で散策する、

それによって、
タクシーやレンタカー、バスではできない
気ままな散歩感覚の観光が可能になります。

見たいところで気儘に止まって見る、
自転車一台止められれば、
その周辺を徒歩で散策するのも自由なのです。

しかし、輪行と言うと
どうしてもつきものなのが自転車の収納が面倒くさい、
と言うマイナスのイメージです。

折角やってみたいと思っても
これがかなり高いハードルにもなっています。

と言う事で、
輪行初心者でも簡単に出来る収納術を伝授します、

まずは輪行袋を選びます、
輪行袋には3つのタイプがあります。
1、前輪のみ外して入れる輪行袋

一番手軽なのが、
前輪だけ外して袋に入れるタイプです。
ロードバイクの前輪は
クイックリリースで簡単に外したりはめたりできますが、
後輪はチェーンのギアとの関係があるため、
はめるのに少し手間がかかり、手も汚れます。
つまり後輪を外す必要のないこのタイプは
最も手間がかからず、楽に使える輪行袋です。
このタイプの輪行袋のデメリットは、
輪行袋に入れてもかなりかさばる点です。
体の小さい女性は
特に持ち運びが大変なので注意しましょう。
また、JRの無料規定から外れ、
持ち込みが有料となりますのでご注意
2、サイズと手間のバランスの良い横型収納輪行袋

前輪と後輪を
どちらも外して入れるタイプの輪行袋には、
横型収納と後述する縦型収納があります。
横型収納は縦型収納に比べて手間が少ないですが、
若干かさばります。
前輪のみ外して入れるタイプの輪行袋と、
縦型収納の中間的な輪行袋だと思ってもらっていいでしょう。
横型収納タイプの輪行袋は、
前輪のみ外すタイプの輪行袋よりコンパクトで、
縦型収納よりも手間がかからない
というメリットがあります。

3、コンパクトな縦型収納輪行袋

縦型収納タイプの輪行袋は、
前後輪を外して、
ボディも輪行袋に縦に入れることで
とてもコンパクトに収納することができます。
縦型収納輪行袋は
最小限のスペースで持ち運びができることが一番のメリットです。

ただし、
リアエンドやリアディレイラーワイヤーが
破損するのを防ぐための
「エンド金具」をつける必要があるなど、
袋に収納する際には
一番手間がかかるタイプの輪行袋です。

輪行袋の選び方

まず大切なのは、サイズです。

どのように持ち運ぶのかによって
必要なサイズが決まってきます。

車で目的地まで移動するなら

コンパクトさよりも手間を重視しましょう
車で移動する場合はコンパクトにする必要はなく、
収納や組み立てが素早くできる
手間のかからないタイプの輪行袋を選びましょう。
通常、車で輪行するだけであれば、
前輪のみ外すタイプの輪行袋で問題ないですね。

電車移動の場合は手荷物規定に準じたサイズを!

電車に自転車を持ち込む場合は、
輪行袋に入れることはもちろんですが、
鉄道会社の手荷物の規定に合ったサイズに
収める必要があります。
JRの規定では3辺の合計が250cm以内に収まる必要があり、
それ以上のサイズのものは持ち込めません。

他の私鉄やバスに関しては、
それぞれの会社の規定がありますが、
250cmルールが適応される私鉄も多いので、
JRの規定サイズより小さく収まるものを選びましょう。
前後輪両方外すタイプの輪行袋なら
基本的には問題ありませんが、
前輪のみ外すタイプの輪行袋は、
250cmを超えるものがあるので要注意です。

混雑する電車を利用する場合はコンパクトさを重視

コンパクトに収納できる縦型収納タイプの輪行袋は、
移動中にかさばらず、持って歩くにも楽です。
そのため、多少混雑している電車に乗っても
あまり邪魔になりませんし、
改札からホームまでの距離が長くても持ち運びやすいです。

空いているローカル線を使う場合や、
改札からホームまでが近い場合は
それほどサイズにこだわる必要はありませんが、
混雑する電車や大きな駅を使う場合は、
コンパクトさを重視することがポイントですね!

入れやすさで選ぶ

輪行袋にロードバイクを入れるのには、
意外に苦労します。
できるだけ手間がかからず
入れやすい輪行袋を選ぶことが、
特に輪行初心者には重要です!

ホイールバッグが付いているか?


輪行袋にロードバイクを入れる場合は、
通常外したタイヤをフレームに縛り付けて固定し、
収納します。
タイヤとフレームの固定の方法が間違っていたり、
甘かったりするとしっかり袋に入らず、
何度もやり直しをしないといけないこともあります。

輪行袋によってはホイールバッグが
輪行袋の内側についていることがあります。
ホイールバッグがあると、
フレームとタイヤを固定する必要がなく、
スムーズに収納することができますので、
できるだけ短時間で収納したい人や
面倒な手間を省きたい人は、
ホイールバッグが付いている輪行袋を選びましょう。

伸縮性があるかどうか?


通常、輪行袋は
ギリギリのサイズで作ってあることが多く、
説明書通りに入れても
袋をかなり引っ張らないと収納できない
なんてことも多いです。
特に、輪行初心者や力の弱い女性では
苦労することは珍しくありません。
外出先で収納に手間取って
人目が気になってしまうなんて場面もしばしばあります。

袋に伸縮性があると、
引っ張って収納することが簡単になりますので、
輪行袋の伸縮性は非常に重要です。
入れやすい輪行袋かどうかは
口コミもしっかり参考にしましょう!

汚れが目立たない色・機能のものを選ぶ

「輪行袋の色なんて、
自分が気に入った色でいいじゃん」
と思う人もいると思いますが、
色は大切です。
理由は、
チェーンも一緒に収納する輪行袋には、
チェーンのオイルがしみこんでしまうことがあり、
何度か使っていると
オイルの色がついてしまうことがあります。
特にパステルカラーなどの輪行袋では、
シミが目立ってしまうこともあるため、
見た目を気にする人は
黒っぽい色を選ぶといいでしょう。
黒はちょっと…という人は、
チェーンカバーを使用して
シミにならないようにしておきましょうね!
また、防水機能が付いていると、
服や車のシートが濡れなくて済みます。
雨の日でも輪行に行く人は、
防水機能にも注目しておくといいですね。

    輪行のポイント

  1. 事前練習 → 現場で慌てないように、
    流れを体得するまで練習する。
  2. 輪行袋は大きめを選ぶ → バラす部分が少なくて済む。
  3. ポジション、長さ、高さのマーキング →外した部品、緩めた部分の復元の為に…
  4. 時間に余裕を持って行動 → 確認作業を怠らない。(置き忘れ防止) 走らない。(転倒、他人とぶつかる等)
  5. 周囲に気配りを怠らない → たまたま同乗した他人にとっては邪魔なモノでしかないことを肝に命ぜよ。

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