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日本人の死亡原因の1位から3位までが生活習慣病が原因と言う事実

2018年05月06日 [ 事実 厚生労働省 日本人 死亡原因 生活習慣病 ]

皆さんはご存知ですか?

日本人の死因の1位から3位までは癌で、
その次は心筋梗塞や、脳血管疾患など、
生活習慣が引き起こした、
所謂、生活習慣病が三分の2も占めているというのです。

不健康な生活が引き起こす病気は、糖尿病、脳卒中、心臓病、
高血圧、肥満などさまざま。

もちろん癌も生活習慣によっておきる病気です。

最近話題のメタボ。

一見太っていることが何が悪いんだ!
なんて思っている人もいるようですが、

これによって動脈硬化や、糖尿病、高血圧など
様々な病気の引き金になってしまうと言う事を知っていましたか?

一度かかってしまえば、
なかなか完治することのできない病気ばかりです。

日常ではあまり自覚症状を感じることが少ないため、
面倒だと治療せずに放置しておく人もたくさんいます。

厚生労働省の発表では、
糖尿病の疑いのある人、予備軍は900万人近く、
また糖尿病の方は1400万人近く。

合計すると日本の人口のほぼ6分の1の2300万人が、
そんな状態に体をむしばんでいるのです。

単純に6分の1と考えないでくださいね。

全人口の6分の1です。

子供や赤ん坊を除く成人だけだと
もっと割合は高くなります。

メタボの人も年々増えています。

40歳以上で見てみると男性は二人に一人が!
女性も5人に一人が!

信じられない数字です。

二人に一人だなんて、あなたと私が揃えば
そのどちらかがその危険性があるということなのですから!

そう考えると、近年健康診断の項目に
メタボ検査が入った理由も分かりますよね。

さて、こういった生活習慣病の理由は何でしょう?
考えて見てください







考えましたか?

真っ先に思い浮かぶのは
「食生活」
ではないでしょうか?

しかし、それ以外にも多くの理由が隠れています。

運動不足もそうですし、
ストレスもそう、
また睡眠不足、
更には飲酒やタバコも理由にあてはまります。

きっと、あなたは今
「そんなに不健康な生活していないけどな」
と思ったことでしょう。

近くへ行くにも車ってわけでもなく、
歩いているし、
もちろん仕事で外回りはかなり歩いていると!

しかし、ここに落とし穴があるのです。

ごく普通と思っていることが
生活習慣病を引き起こすきっかけになっているのです。

つまり、私たちは今の生活をもう少し見直したり、
意識したりするべきだということなのです。

厚生労働省が発表している、
一日に食べるべき野菜の摂取量は350g

しかし、
この数字をクリアできている人は
ほとんどいません。
で、サプリメントで代用している
と言う人もいるでしょうが
実際の食事量とサプリメントでは
実を言うとかなり隔たりがあります。

何が?

サプリメントでは内臓が働かないのです。
内臓が食物を消化することも運動なのです。

しかも、痩せ易い体に必要な
基礎代謝に係わる運動なのです

歩数にしてもそうです。

約1万歩近い基準値を設けていますが、
その数字をクリアしているのは
一部の意識している人だけでしょう。

特に食事の有様ときたら
恐ろしい物です。

かつて、粗食を愛していた日本は
今はありません。

むしろ海外の一部の人の方が
過去の日本を見習って
粗食文化を楽しんでいるようです。

食が欧米化したことで、
肉をこよなく愛する人も増え、
野菜が苦手な子どもだけでなく、
大人も増えてしまったのです。

それこそ、あなたの心がけ一つで、
食生活はは変えられますよね、
毎日の残業や接待などでの暴飲病食、

せめてお休みの日くらいは
「体が喜ぶ物を食べる努力」
をしてみてはいかがでしょうか?

あなたは今思ったことでしょう。

「うちは、親も太っているし、
糖尿系の家系だからなぁ」
もちろん、
遺伝的要素は多少からんできます。

しかしすべてそうですか?

そうやって言い訳を作って逃げますか?

自分の中での意識を変えれば、
遺伝的な部分も凌駕出来るほどの効果が期待できるはずですよ。

ぜひ、今の食生活や運動などを見直して
健康的な毎日を過ごしてみてはいかがでしょうか!?


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