大阪で、フグ料理、てっさ・てっちりの提供、許可不要に!
2018年04月02日 [ てっさ てっちり フグ 規制 調理 ]
フグの一大消費地の大阪府で、
有毒部位を取り除いた
「身欠(みが)きフグ」
を取り扱う規制が緩和される。
4月からは
「てっさ」(フグ刺し)や
「てっちり」(フグ鍋)
を販売するための許可が不要になる。
規制緩和は全国で進んでおり、
消費の拡大が期待されている。
フグによる食中毒は
フグの体内に含まれる神経毒の
テトロドトキシンが主な原因で、
厚生労働省が定めた種類のフグや
部位以外は食品衛生法で
販売や提供などが禁じられています。
食用可能なフグでも
毒のある部位を取り除く処理は必要で、
各都道府県が条例を定めて処理や販売を規制していて、
調理師免許の他にフグを取り扱う免許が必要であった
大阪府の条例では、
有毒部位を取り除いた身欠きフグを
調理、販売する場合、
学科と実技の講習を3時間ずつ受けて
小テストと口頭試問に合格した登録者を店に置き、
知事の許可を得なければならなかった。
しかし、
昨年11月の府議会で条例改正案が可決され、
今年4月から
保健所へ届け出れば調理、販売ができるようになった。
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