太もものセルライトを自宅で効果的に取り除くための簡単3ステップ
2018年03月24日 [ セルライト 効果 太もも 自宅 ]ダイエットをいくら頑張っても、
なかなか消えないボコボコしたセルライト。
そうなんです。
経験された方はご存知でしょうが
ダイエットで体重を落としても、
セルライトはなかなか消えないんですよね。
何故?
それは、皮下脂肪を落とすことがとても難しいからです。
特に太もものセルライトは
足が痩せにくい原因の一つでもあります。
このセルライトさえなければ!
と思って言う女性も多いでしょう。
そこで今回は
特に太もものセルライトを除去する方法についてお話したいと思います。
そもそも、セルライトって何でしょう?
セルライトは、よく
「脂肪細胞に水分や老廃物が結びついたもの」
といわれていますが、実際にはそれは少し違うようです。
この説明では
脂肪細胞が何かと結びついて、
違うものになっているような印象を与えますが、
セルライトと脂肪細胞は同じものです。
つまり、形を変えた脂肪細胞というものはなく、
脂肪細胞が増えたこと=肥満がセルライトの原因です。
単なる脂肪細胞がボコボコに見える原因としては、
- 大きくなった脂肪細胞の繊維芽細胞というものが皮膚の方に引っ張られる
- 脂肪細胞の周辺にコラーゲン繊維が沈着して硬くなる
などが考えられます。
では、太もものセルライトをスッキリさせるには?
太ももは、女性が一番細くしたいと思う場所であり、
かつ、一番細くしづらいところではないかと考えられます。
そこで、皮下脂肪を減らしていくのはなかなか難しいのですが、
少しでもセルライトを減らすことが出来る方法をご紹介しようと思います。
1.脂肪を小さくして痩せる
太ももを細くするにはダイエット!
まずこれです。
筋トレと有酸素運動の組み合わせという、
王道を行くのが一番手っ取り早いです。
時間はかかっても、
続けていけば確実に効果が出ます。
太もものセルライトを消すためには、
脂肪細胞を小さくしていくしか方法はありません。
そのためには、
激しい運動よりも、
時間をかけてゆっくり行うスクワットと、
ウォーキングなどの有酸素運動がおすすめです。
足腰への負担を考えると
自転車で走るのも有効な有酸素運動になります。
仕事から帰ってくるのが遅く、
なかなかウォーキングなどをする時間がない、
という方は、
家の中で出来る踏み台昇降運動がおすすめですよ。
2.ストレッチで血行を促進
下半身は冷えやすいので、
血行が悪くなるとどうしても代謝が悪くなり、
太りやすくなってしまいます。
ですから、
セルライトを解消するには
こまめに動いて血行を良くすることが不可欠です。
血行を良くするだけなら、激しい運動は必要ありません。
10分程度、
ストレッチをすることでも十分に効果があります。
血行が良くなれば代謝も上がりますし、
脂肪が柔らかくなって燃焼しやすくなるでしょう。
ストレッチは基本的にはいつやってもいいのですが、
お風呂上がりなど身体が温まっている時に行うと
さらに効果がアップしますよ。
3.マッサージをして脂肪を柔らかくもみほぐす
マッサージで脂肪を押しつぶして流す、
といっているエステサロンなどもありますが、
それはあり得ません。
マッサージで脂肪を流すことは出来ません。
それができたら、マッサージでみんな痩せられるはずです。
ただ、血行を良くすることで脂肪を燃焼しやすくする、
むくみを解消するという効果は期待できます。
ですから、
セルライト除去にマッサージは一定効果を発揮するでしょう。
セルライトが気になるところは、
強く揉むのではなく、
気持ちがいい程度の力加減でマッサージするのが一番です。
まんべんなくマッサージできるように、太ももの
内側
外側
裏側
に分けてやってみてください。
手でマッサージするのが面倒な人は
ローラーを使うのもおすすめです。
これもストレッチと同じく、
お風呂上がりなど身体が温まっている状態で行うのが効果的です。
マッサージをする時は、
肌を傷めないように
マッサージ用のオイルやクリームを使って行うこともお忘れなく。
リンパマッサージで老廃物を排出
太もものマッサージをしたら、
リンパの流れも良くしてむくみを解消していきましょう。
マッサージと組み合わせることで、
セルライトの除去効果が期待できます。
◆リンパマッサージのやり方
①足裏の土踏まずの真ん中を刺激
②くるぶしの周りをクルクルと足首付近をマッサージ
③足首から膝裏まで揉みながら
上にさすり上げるようにマッサージします。
④膝裏のリンパ節を軽く揉みます。
⑤膝裏から鼠径部(脚の付け根)に向かって
リンパを流していきます。
⑥最後に脚の付け根のリンパ節を
クルクルマッサージして終了です。
この時気をつけて欲しいのは力加減です。
リンパ管は皮膚の2~3mm下にあり、
それほど強く押さなくても、
さする程度で流れが良くなります。
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