子育てママがおすすめする本当に役立つクルマの装備と採用する現行車
2018年04月12日 [ おすすめ クルマ 子育てママ 装備 ]子育てママを助けるためにも装備しておきたい
子どもが生まれるのをきっかけに、
新しくクルマを買ったり
買い替えたりするファミリーは多いと思います。
そんなとき、
「あの装備があればもっと便利だったのに・・・」
と後悔しないように、
そんな優秀装備の数々をご紹介したいと思います。
まず基本的な考え方として、
子育てをするために買うクルマの中で
いちばん重視したい場所は、
“リヤシート”
だということ。
夫婦だけのときは、
ほとんどリヤシートに座ることなんてなかった、
という人も多いでしょうが、
チャイルドシートをつければ
その隣りがママの指定席になり、
そこが子どものお世話をする場所になります。
そのときに、
あるかないかで便利さが大きく変わってくるのが、
まずリヤシートのスライド&リクライニング。
とくに、左右別々で操作できるものが使いやすいです。
チャイルドシートに乗せる子どもは、
成長し、だんだん足が窮屈になってきたり、
大きな荷物を積むことも多くなります、
そうなるとリヤシートの位置や角度の調整は必須。
ほぼすべてのミニバンや軽自動車のハイトワゴン、
スーパーハイトワゴンクラスには
そうした機能がついていますが、
コンパクトクラスは
SUVも含めて一部のモデルに
リヤシート固定のモデルがあるので、
チェックが必要です。
更に、
できればフロントシートからリヤシート、
サードシートまで車内で移動できる
センターウォークスルーがついているとなお便利です。
チャイルドシートをつけた側のドアは、
ほぼ乗り降りが不可能になる
というのが理由の1つですが、
ちょっと子どもがグズってお世話をしたいときや、
後ろに置いた荷物をサッと取りたいとき、
雨の日や猛暑日に
わざわざ車外に降りなくて済むというのは、
本当に助かります。
これはミニバンでも
セカンドシートがセパレートタイプ、
横スライドがついている車種ならOK。
小さな子どもがいると
乗り降りが劇的にラクになるのが
スライドドア
ですが、
両手がふさがっているときに、
足の動作だけで自動開閉できる
ハンズフリースライドドア機能がついていると、
使い勝手はさらに便利になります。
さて、お次は
室内の快適装備ですが、
新生児のころから気をつけてあげたいのは、
窓から差し込んでしまう強い日差しです。
今では多くのモデルが
UVカットガラスを採用していますが、
軽自動車などでは
フロントだけで
リヤの窓はUVカットになっていない
というモデルもあるので要注意。
加えて、純正のロールサンシェードが付いていると、
とっても便利です。
市販のサンシェードを買ってきてもいいですが、
窓全体をぴったりと覆い隠すのは難しいし、
使わないときには邪魔になってしまいます。
車内で授乳や仮眠、
オムツ替えをしたいときなどにも、
サッと目隠しできて助かる装備です。
そしてもうひとつの必需品が、
セカンドシートで使えるテーブル。
ミルク作りや離乳食をあげるときに、
これがあるのとないのとでは
お世話のしやすさが雲泥の差です。
ママがちょっと日焼け止めを塗ったり、
スマホやタブレッドを立てかけておけるのも
便利です。
折りたたみ式のものが付いている
ミニバンや軽自動車も多いですが、
乳幼児がよく使うベビーマグが収まる
カップホルダーがあると更に便利です。
さらに、ロングドライブだと
子どもはどうしても退屈してしまうので、
タブレットで
アニメや子ども番組などを見せたいところ。
そうなると、
USBジャックがセカンドシートにもあると助かります。
近ごろは多くのミニバンに装備されています
またロングドライブや旅行などでは、
子どものオモチャや着替え、
オムツなどもたくさん持って行きたいところですが、
サッと使えるように
荷室ではなく車内に置いておこうと思うと、
どうしてもゴチャゴチャしてしまいます。
そんなとき、
ルノー カングーの様な
天井収納スペースはとっても便利。
フロントシートの上と
セカンドシートの上のデッドスペースを活用して、
たっぷりと荷物が入るようになっています。
日本車にオプションで設定できる車種もありますので、
要検討ですね!
また、子どもがいると、
普段のお出かけでも
公園で泥だらけになった三輪車や、
雨で濡れたベビーカーを積まないといけなかったり、
荷室がとんでもなく汚れます。
そんな時、撥水防水フロアなら、
そんな汚れや水滴を気にせず
ガンガン積めて、
掃除もラクなので大助かりです。
オプションでアクティブ系の軽自動車や
コンパクトクラスにも設定があるので、
チェックしてみましょう。
また、そうした汚れや湿気、
車内で飲み食いやオムツ替えなどをする子育て期は、
車内のニオイが気になるもの。
ナノイーなどの消臭機能を活用するのもひとつの手ですが、
シートや天井などに
そもそも消臭機能がついているモデルにも注目です。
さて最後は、
ママ友ができて一緒に子連れで出かけたり、
子どもの友達を乗せて出かける
というときに助かる装備。
チャイルドシートやジュニアシートを
友だちの分まで用意しているという人や、
わざわざ付け替えて出かける
という人も少ないのが現状。
でも万一のとき、
その友だちの命の責任を負うのは自分です。
面倒でもお金がかかっても、
ちゃんとチャイルドシートや
ジュニアシートに乗せることが大事ですよね。
そんなときに、
普段は大人用のシートが、
座面を引き起こして
専用のヘッドレストを付けるだけで、
チャイルドシートに早変わりするのが、
VWゴルフトゥーランやティグアンに
オプション設定されている
インテグレーテッドチャイルドシート。
体重15〜36kgの子どもに使えます。
これなら、いつでも
友だちを乗せてのドライブも心から楽しめますよね。
クルマ選びで後悔しないように!
▶
【この記事を読んだあなたへのおすすめ記事】
この記事を読んだ人はこちらの記事も読んでいます
-
冷え性を改善するにはどのタイプの冷え性か把握しなければならない!
-
ハリウッドセレブがダイエットのための運動と併せて摂るあるもの!
-
初めての登山は良いけれど、初心者はどんなシューズを選べばいいの?
-
痩せるための呼吸法を使って痩せたい部分を意識してダイエット
-
消された年金問題 受給額の計算に影響が出る3つのパターン!
-
温暖化によって意外な生物が北上、人間の脳に寄生中を運ぶ恐れも!
-
女性が気になる美容、仕組みを知らなければ何をやっても効果ゼロ!
-
梅雨入り前に是非とってしまいたい風呂場のカビ、こんな裏技は?
-
知らなきゃ不味い自転車の違反15選、即行政処分の場合も!
-
靴下に穴があく理由と防止策、そして応急処置の方法