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春眠、暁を覚えずと言いますが、しっかり正しい睡眠摂れていますか?

2018年04月09日 [ 春眠 睡眠 覚えず 部屋 ]

昔から、「春眠暁を覚えず」

と申します。

春と睡眠は結構なじみが深いのですね。

で、桜の開花と共に
その季節がやってきましたので
睡眠についての
正しい知識を持って頂こうと思います

あなたは毎日、極々自然な習慣として
睡眠をとっていると思います。

では、睡眠について
まじまじと考える機会はありますでしょうか?

今回、改めて、
睡眠ということについて考えてみて、
ぐっすり睡眠で健康な生活を習慣付けるためには
どうしたらいいかについて
お伝えしていきたいと思います。

どうしても夜、寝付けなかったり、
寝ても途中で起きてしまう
などという方、

なかなか
ぐっすりと寝た感じがしないという方が
多いのではないでしょうか。

日頃のストレスや悩み事、
昼寝をしたために目が冴えてしまったり
ついつい飲み過ぎて
2次会・3次会までのお付き合い・・・

その様な事も多いと思います。

本来 良い睡眠を取ることは
健康の第一歩です。
充実した毎日を過ごし
明るく健康な生活を送る為にも
頑張って不眠を解消したいものです。

ですが、
先程のような生活ですと、
不眠に悩む方が 非常に多く
5人に1人は
不眠の方がいるといわれています。

そう考えるとみると
「自分ばかりが 不眠で眠れない」
ではなくて
少しは気が楽になるとは思いますが、
できることならその中には入りたくないですね。

このようになる原因を考えてみると、
これは 現代人のライフスタイルにも
関係しているようです。

特に都会では
不夜城のごとく夜遅くまで明かりがついて、
TVも深夜まで放送していますし、
コンビニも24時間営業していて
夜でも
昼間となんら変わらず
不自由なく生活が出来てしまいます。

また、パソコンも
24時間いつでも
インターネットに繋げば
情報を調べたり
気がついたら
ネットサーフィンで3時間経っていた
なんていうことも
日常茶飯事かもしれません。

もしかしたら、
不眠の原因は
私たち自身が知らず知らずの内に
習慣化してしまっている生活の中に
あるのかもしれません。

さて、私も何度も経験がありますが、
夜寝ようとしても寝られなくて
焦った経験、

また、
やっと寝付けても熟睡できずに
目覚めた時の体調の悪さは
違和感だけが 残ってしまいます。

こんな日は、
一日がとても長く感じられて
仕事にも集中できませんし、
なんだか頭もボートしていて
会議や商談にも集中でき難いですよね。

ですから、
寝付けない人の気持ちもすごく分かります。
これって 人ごとではありません・・・・。

夜はやっぱり
横になったらすぐに眠りに落ちて、
ぐっすり睡眠を取って、
朝まで途中、起きずに熟睡できて、
朝は壮快に目覚めるのが最高ですよね。

そして、朝起きたら
天気が良くて
太陽の陽を体いっぱいに受けられたら
言うこと無しです!

そんな日は、朝食も美味しいし、
朝から今日も一日頑張るぞぉ!
という気持ちにもなれますし、
まさに ルンルン気分です。

でも、
なかなかこのような、
夢のような睡眠をとれることは
滅多にありません。
なんとかより良い睡眠をとるには
どうしたら良いか、
知りたいですよね。

そして
なにより 健康でありたい と思いますよね。

睡眠 というものを 考えてみるとき、
一体 理想的な睡眠 というのは
どのようなものに なるのでしょうか。

感覚的に 言えば、
「ぐっすり眠って、すっきり目覚める」
という感じでしょうか。

でも、こうして 一言で言うことは 簡単ですけど、
毎日 この感覚を、
しかも、それを一生続けるのは
正直無理な話だと 思います。

まして、
眠れない人にとってみれば、
夢のまた夢にしか 聞こえないことでしょう。

はっきりいいまして、
それだけ 理想的な睡眠をとると言う事は
難しい話なんですね。

私たちは 人生の約3分の1を 眠って過ごす と言います。

折角の人生なのに、
3分の1も眠っているなんて、
なにか 勿体無い気もしますが、
これだけの時間を 費やすには
それなりの理由があるんです。

何故、私たちは睡眠をとるのでしょうか。
何故、睡眠が必要なのでしょうか。

脳の中では神経細胞が、
起きているとき、
つまり 覚醒しているときは
非常に活発に動いているのです。

しかし、動かし続ければ
ヒートアップして機能が低下してしまいます。

何でもそうですが、
何かをやり続けていると
疲れてしまって、
色々なところに障害が出てくるのと同じです。

この ヒートアップした脳を
クールダウンしてリフレッシュさせる、
つまり、
元気を回復して
生き生きとよみがえらせてくれるのに
睡眠は必要なんですね。

ですから、
起きてばかりいてはダメで、
理想的な睡眠は
長い人生を生きていく上で
必要不可欠だということになるんですね。

また、睡眠中には
脳下垂体から分泌された成長ホルモンによって
新陳代謝を促します。

例えば、
新しい肌が作られたり、
子供であれば、成長が促されます。
ですから不眠の人は、
成長ホルモンが上手く分泌されず
お肌が荒れたりしてしまいます。
更には、免疫機能が阻害され
思わぬ病気になったりもします

不眠が続くと
風邪などを引きやすくなるのはこのためです。

こうした身の回りのことを眺めてみても、
なんとなく睡眠が大切だって言うことが
分かってくるのではないでしょうか。

一方で、睡眠時間そのものの長さはどうなのでしょうか?

良く8時間は寝ないとダメだ
という話を 良く聞きますが、
実際には2~3時間でも
しっかり睡眠がとれていると
感じている人や、
逆に10時間以上寝ても
スッキリしない人もいます。

どうも睡眠の質と睡眠時間の間には
あまり関係性はないようです。

ということは、
いかに良質な睡眠をとることができるのか
が大きなポイントになりそうです。

いかがですか?

私たちにとって
健康の為にも睡眠は無くてはならない
生活のひとつだと
お分かり頂けたのではないでしょうか。

では
そういった睡眠のための場所、
寝室について理想的な条件を
いくつかお伝えします。

1.温度と湿度

夏に寝具を使って眠る場合には、
室温26度、湿度50~60%が望ましく
28度を超えると寝苦しい
という睡眠感になります。
冬でも寝具をきちんと使って
睡眠感が良いのは 16~19度。

このような条件から
1年を通して 考えた場合は
室温16~26度、湿度50~60%に保つことが、
良い眠りのための 条件だと言えます。

2.明るさ

眠る1~2時間前からは、
やや暗めの白熱灯のもとで過ごすと、
寝つきが 良くなります。

特に青白い光を浴びるのは
避けたほうが いいようです。
睡眠中の照明は、暗いほど良いです。

朝は、2,500ルクス以上の
強い光を浴びると、
目覚めがスムーズになります。
ですが、これよりは
目が覚めたらさっと起きて、
カーテンを開けて
太陽の光を 浴びたり、
できれば外を散歩するほうが
スッキリとします。

3.音

 
 寝室には、
本来 図書館並みの静けさ(40db)が必要です。
  壁にあるスイッチを操作する時の
音の大きさが このレベルですから、
灯りを点けたり消したりすることも
気をつけたいものです。
部屋の外からの音には
厚手の カーテンが効果的です。

4.布団・枕

 
  枕、寝具は、
本当に自分に合ったものを選んだほうが いいでしょう。
特に
「 枕が変わると眠れない 」
といわれるほど、
枕は 睡眠にとって大切なアイテムです。
そして
枕で 最も問題になるのは、高さです。
自然な 首のカーブが、
睡眠中も保たれていることが、
良い枕の条件です。
最近では、
枕の 専門家である
ピローフィッターがいる店が増えてきました。
自分で よく分からないときには、
  相談してみるのも良いのではないでしょうか。

5.ベッド・マットレス

毎日 眠ることを考えて
マットレスは
ある程度の硬さが必要です。
柔らかすぎると
お尻が沈み過ぎて、腰痛の原因になったり、
自然な寝返りが妨げられたりします。
逆に硬すぎると、
体のアチコチが痛くなり
寝ているだけで
体が疲れてしまいます。
また、ベッドの幅が狭過ぎると、
安心して寝返りが 打てませんので、
寝返りがスムーズに行える
100cm程度の幅は欲しいところです。


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